歯周病の進行と治療方法

歯周病の症状は、大きく分けて3段階あります。ごく初期の歯周病なら、原因となっている歯垢や歯石を取り除くだけで症状が改善します。しかし、歯周病は進行するにつれて治療法もより複雑になり、治療期間も長くかかるようになります。

歯周病治療●初期の歯周病
歯と歯ぐきの境目にある歯周ポケットに、歯垢や歯石などが付着し始めた状態です。この段階での自覚症状はほとんどありません。歯ぐきに歯ブラシをしっかり当ててゆっくり動かすと出血することがある、歯みがきを怠っていると歯がうずく、歯ぐきに違和感がある、といった症状が見られます。

初期の歯周病では、歯ぐきの炎症だけで、歯を支えている骨への影響はほぼありません。歯垢や歯石を取り除き、毎日の歯みがきをしっかり行えば症状は改善します。

歯周病治療●歯周病の中期
歯周ポケットが深くなり、歯の根に近い部分にまで歯垢や歯石が付着しています。まだ歯のぐらつきはありませんが、すでに歯を支える骨が溶け始めている状態です。

中期になると、歯ぐきがときどき腫れる、歯ぐきを押すと血や膿が出る、口臭がきつくなるといった症状が出てきます。中期の治療法も、基本的には歯垢や歯石を取り除き、毎日の歯みがきをしっかり行うことです。

この段階では、まだ痛みがないことも多いです。 ただし歯槽骨の吸収は進んでいます。中期では骨の再生手術が可能な場合もあります。

歯周病治療●歯周病の末期
歯の根の奥深い部分まで歯垢や歯石が付着し、歯ぐきも歯から剥がれてしまいます。歯を支える骨も溶けているので、噛み合わせるだけで歯がぐらつくといった症状も起きてきます。

「食事をすると歯が痛い。」という状態です。歯周病は、末期になってようやく痛みが出てくるのです。この段階では歯周外科手術をしなければ治らない場合があります。また、かなり進んだ状態では抜歯でしか治らない場合もあります。

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