【保険診療と自由診療の違い1】治療精度

サージテル通常の歯科治療では歯科医師は肉眼で治療しますが、当院では自由診療を行う際にサージテルという特殊な拡大鏡を用いて診療しています。サージテルを使用することにより、肉眼では見えないものをシャープに見ることができます。

肉眼では見え方に限界があるため、歯科医師の経験や技術によって精度に違いが出てきてしまいます。しかし、サージテルを使うと歯の細部を明るく拡大して視認することができるため、確実なクオリティーの高い診療が可能です。当院では2.5倍と8倍のサージテルを症例に応じて使い分けています。

【保険診療と自由診療の違い2】印象材

保険診療と自由診療の違いお口の中の型を取るために使う材料を印象材と言います。歯の詰め物や被せ物、入れ歯などは、すべて印象材でとった型をベースにして作ります。質の良い治療ができるかどうかは、どれだけ精度の高い型が取れるかにかかっていると言っても過言ではありません。

保険診療で使われる印象材は、海草の寒天から作られています。寒天印象材は水分量が多いためちぎれやすく、時間が経つと変形しやすいという欠点があります。それだけに精度が悪くなり、歯と詰め物や被せ物との間に隙間ができて、むし歯などの原因となってしまうこともあります。

自由診療で被せ物の型取りをするときに使われる印象材はシリコン製です。シリコン印象材は変形したりちぎれたりすることが少ないので、精度の高い型が取れます。そのため、隙間のない被せ物を作ることが可能です。

【保険診療と自由診療の違い3】歯科技工士

保険診療と自由診療の違い歯の詰め物、被せ物、入れ歯などは、すべて歯科技工士の手によって作られています。そして、歯科技工士の作業料も保険制度によって定められています。

保険診療の被せ物を作る場合、一つひとつの作業料が安価であるため、歯科技工士はたくさんの被せ物を作らなければなりません。当然、ひとつの被せ物にかける時間は短くなります。

自由診療の被せ物を作る場合、作業料が高価であるため、歯科技工士も時間をかけて丁寧に作ることができます。また、変形や変質の少ない良質な材料を使って作ることが可能です。

【保険診療と自由診療の違い4】材質の違い

保険診療と自由診療の違い被せ物を入れる際、保険診療で白い被せ物を使えるのは、右の犬歯から左の犬歯までの6本と決められています。ただし白い被せ物といっても、金属の表面をプラスチックの一種であるレジンで覆ったものとなります。したがって、強度も弱く変色もしていきます。さらに奥歯は、基本的には銀色の被せ物をするしかありません。

自由診療では一切の制限がないので、奥歯にも白い被せ物をすることができます。材質も、すべてが陶器で作られたオールセラミック、金属を陶器で覆ったメタルセラミック、陶器とプラスチックを混ぜ合わせたハイブリッドセラミックなどさまざまな種類があるため、患者さまに合った被せ物を入れることができます。

【保険診療と自由診療の違い5】被せ物の適合の違い

保険診療と自由診療の違い自由診療では、精密な型取り、手間をかけた丁寧な技工により、歯にフィットした被せ物ができます。それに比べて保険診療では、被せ物と歯の境目に隙間や段差ができやすいのです。するとそこに汚れが溜まって細菌の温床となり、むし歯や歯周病になるリスクが跳ね上がってしまいます。

ほとんどの患者さまが、保険診療と自由診療の違いは見た目や材質の違いだと考えています。しかし私たち専門家は、予防の観点からこの適合の違いを最も重視しています。

適合の良い被せ物や詰め物を入れることにより、むし歯や歯周病になるリスクを下げることができるのです。

【保険診療と自由診療の違い6】接着剤

被せ物を歯に取りつけるときには、接着剤を使います。ところが、保険診療で一般的に使われている接着剤は、唾液によって溶かされてしまうことがあります。接着剤が溶けてしまうと、当然のことながら被せ物は外れてしまいます。外れるまではいかなくても、接着剤が溶けてできた隙間に細菌が入り込み、むし歯の原因となることもあります。

自由診療では、唾液によって溶かされるリスクが少なく、接着力もより優れているものを使います。

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